一般消費者向けサービスがDXのヒントに？　デジタル化で成果を挙げる勘所とは

　デジタルトランスフォーメーション（DX）が潮流となる中、多くの企業で業務のデジタル化が進んでいる。その実践に当たり頭に入れておきたいのが、業務をデジタル化するか否かではなく、いかにして“正しく”デジタル化するかということだ。戦略もなく、ただやみくもにデジタル化を進めても、真のDXは実現できない。

　そこでまず実践したいのが、組織全体における「従業員と文書との接点」を理解し、どの業務をデジタル化するのが最も効果的なのかを特定することだ。その上で、IT部門と現場間の協力体制の構築、情報セキュリティリスクの特定などを進めていく必要がある。また、一般消費者向けサービスのベストプラクティスから学べることも多いので、参考にしたいところだ。

　本資料では、IT部門がDXを戦略的に推進するための8つの重要な方法を紹介する。電子署名サービス大手のドキュサインが作成した資料であり、DXの成功事例や、IT担当者が電子契約・電子署名に求めるべき要件なども掲載されているので、ぜひ目を通してほしい。