IT製品導入に関する技術資料を多数掲載 ホワイトペーパーダウンロードセンター
  • @IT
  • ITmedia エンタープライズ
  • ITmedia マーケティング
  • TechTarget
  • キーマンズネット
  • ITmedia ビジネスオンライン
  • ITmedia NEWS

日本オラクル株式会社

技術文書・技術解説

日本オラクル株式会社

主流となるマルチクラウド活用、グローバル調査で見えた価値最大化のヒント

従量課金型またはas a Service主導のクラウド運用モデルが浸透し、昨今ではマルチクラウド活用が主流となっている。2022年第3四半期に実施されたグローバル調査の結果を基に、マルチクラウド活用の実態と課題について考察していく。

コンテンツ情報
公開日 2023/07/26 フォーマット PDF 種類

技術文書・技術解説

ページ数・視聴時間 18ページ ファイルサイズ 716KB
要約
主流となるマルチクラウド活用、グローバル調査で見えた価値最大化のヒント
 昨今、企業ではマルチクラウド活用が主流となっている。北米、ヨーロッパ、アジア太平洋、中東、ラテンアメリカの企業の回答者1500人を対象とした調査によると、98%が2社以上のIaaS/PaaSプロバイダーを、96%が2社以上のSaaSプロバイダーを利用している、または利用する予定だという。

 また、マルチクラウドを活用する最大の理由は「データ主権」であり、次いで「コスト最適化」「ビジネスの俊敏性とイノベーション」が挙げられた。一方、複数プロバイダーが混在する環境でのワークロード/データ管理、クラウド間のネットワーク相互接続性などを課題としている企業は多く、IT人材や専門知識、マルチクラウド環境を簡単かつ効率的に運用するためのツールが不足していることも判明した。

 本資料では同調査の結果を基に、企業におけるマルチクラウド活用の実態と課題について解説している。他にも、現在/将来におけるマルチクラウドのトップ6ユースケースや、マルチクラウド管理プラットフォームに求められる機能などについても言及しているので、参考にしてほしい。