頻発する自然災害や感染症によるパンデミックなど、予測不能な事態が起こる現代のビジネス環境下では、5年先10年先といった将来を見据えた計画を立てるのが難しいことは言うまでもない。そのため、当初の計画を見直すケースは珍しくなく、特にコロナ禍で働き方が大きく変化した今、業務環境も含め、計画の見直しを行った企業は少なくない。
今後も、リモートワークを継続するのかオフィス勤務に戻すのかなど、働き方に関する変更は出てくるだろう。このような状況では、これまでとは異なる“青写真”が必要になる。その準備に役立つのが、「つながり」「生産性」「安全性」「柔軟性」という4つの柱に基づく青写真の作成だ。
例えば、従来はオフィスという空間によって従業員同士がつながりを維持していた面もあるが、コロナ禍で状況は一変。今後は、特定の場所にいなくてもつながりを保てることを前提とした環境を整備することがポイントになる。本資料では、4つの柱について1つ1つ詳しく解説しており、不確実性の時代を乗り切る指針として役立つだろう。