ビジネスの利便性や俊敏性を目的に、SaaS(Software as a Service)の利用が急速に拡大する中、運用・管理に関して課題を抱えている企業は多い。特にアカウントの管理では、利用者とサービスの数に比例して工数が増えるため、専任の部署や人員が不在の企業では、思わぬ負荷となりコア業務を圧迫してしまうケースも少なくない。
こうした問題に有効なのが、240以上のSaaSと連携できるSaaS管理ツールだ。退職者アカウントの自動検知とアラート通知により、情報システム部門などの専任者がいない企業でも、タイムラグのないアカウントの棚卸しを実現。さらに社内で利用しているSaaSの一覧情報を可視化してシャドーITなどを検知したり、利用状況を把握してコストを最適化したりすることも可能だ。
本資料では、SaaSの管理に課題を抱えていた3社の取り組みを例に、同製品の導入効果を紹介する。導入前の課題、導入の理由、導入後の効果と時系列で紹介しているのに加えて、実際に活用しているユーザーの声も多数紹介しているので、導入後のイメージもつかみやすい。