エンタープライズサーバの遠隔・組み込み監視、実は自律化は難しくない？

　コンピュータの監視機能・監視システムとして知られる「BMC」。監視対象から独立した監視モジュールで、メインシステムが稼働していない状況においてもハードウェアの各種状況をリアルタイムに監視でき、予兆監視も可能になる。

　近年は、機械学習やAIなどの技術を取り込み、さらにインテリジェントなBMCが登場している。通常の演算コアとは別に、2つのAIコア（機械学習エンジン）を搭載し、システム監視や診断、リモートコントロールなどを自律化するという。

　リモートメンテナンスツールも、モバイルアプリやKVM、Webアクセスなど複数用意されており、設定・操作の手間を大幅に解消できるメリットもある。本資料では、この最新BMC製品について、基本となる監視・診断機能からセキュリティ機能まで、実際の操作画面も交えながら詳しく紹介する。