DX推進に求められるデータ活用基盤、構築を成功に導く4つのポイントとは？

　DX（デジタルトランスフォーメーション）の推進においてポイントとなるのがデータ活用だ。しかし、社内に蓄積されたデータを使ってDXを実現したいと考えても、具体的にどう進めればよいのか分からないという話を耳にする。

　データ活用を実践するには、まず元となるデータをしっかり使えるようにしておかなければならない。データがどこにあるのか分からない、情報システム部に頼まなければ入手できない、もしくはデータの加工に時間がかかる、データが不完全でそのままでの利用が難しいといった状況では、データ活用が進まないのも当然だろう。そこで、欲しいタイミングで必要なデータにアクセスできる、データ活用基盤が求められる。

　本資料では、データ活用基盤の構築を成功に導く4つのポイントを解説する。目的を決める、役割を決めて社内の体制を整える、オンプレミス／IaaS／SaaSの中から基盤を構築する環境を選ぶといった点を検討段階で押さえておきたい。併せて、基盤構築の検討段階から実際のデータ活用までを支援するサービスも紹介する。