ハイブリッド環境の安定稼働を促進、ワンストップ監視の実現方法

　ハイブリッドなIT環境においてしばしば課題として挙げられるのが、ネットワーク管理の煩雑さだ。例えばネットワーク遅延が発生した際、その原因を特定するのは非常に困難であり、監視製品が多数ある場合はそれぞれの情報を参照する必要があるため、対応工数は自ずと増加してしまう。また、運用フローの複雑化も無視できない問題だ。

　そこで注目したいのが、AIによって自動で無線環境を可視化・最適化する次世代Wi-Fiと、ハイブリッド環境を統合管理するITシステム情報管理ソフトウェアだ。これらを連携させれば、全体俯瞰から詳細分析までをワンストップでトータルカバーし、ハイブリッド環境の安定稼働を促進できる。

　また最短1分間隔で詳細情報を収集し、最大5年間非圧縮保存することも可能だ。これにより、ハイブリッド環境全体の問題特定の迅速化、ワンストップ監視による対応工数の大幅削減、運用フローのシンプル化を実現できる。本資料では、両者を組み合わせた監視連携ソリューションを取り上げ、その概要やメリットを分かりやすく図解する。