ネットワークのトラブル分析も予防もAIで自動化、クラウド型Wi-Fiの実力とは？

　働き方の多様化やマルチクラウドの普及などに伴い、ICTシステムを取り巻く環境が激変する中、ネットワークにおいてもトラフィックや構成、ボトルネックポイントなどが大きく変化している。これによって、ユーザー企業の間でも、Web会議が遅く使いにくいが原因が分からない、最適なネットワーク構成の見直し方が分からない、といった課題が顕在化しているという。

　そこで注目したいのが、クラウドシフトが進む無線LAN／Wi-Fiネットワークの運用を、一気通貫で支援するインテグレーションサービスだ。クライアントからアクセスポイント経由で収集した管理パケットをクラウド上のAIが学習し、無線電波の調整や通信品質の管理を、人に代わって実行してくれる点が大きな特長となる。

　また、万一のトラブルの際には、取得したパケットから自動的に問題原因の切り分けを行ってくれる他、ユーザーの体感に基づいたネットワーク品質の管理／可視化／改善も実現できるという。本資料では同サービスの特長を分かりやすくまとめているので、ぜひ参考にしてほしい。