多くの人がリモート/ハイブリッドワークの環境で仕事を行っている今、オフィスの存在意義が見直されている。リモートでも快適に行える業務がある中、オフィスの主な利点は、直接会ってコラボレーションを行い、社会的な結び付きを促進する場所としての役割が、以前よりも期待されるようになった。
こうした背景を踏まえると、オフィスには今、スペースと機能を最適化することが求められている。具体的には、会議室と会議を念頭において構築されること、ビデオ会議をどこでも利用できること、パーティションによる区切りをなくしオープンオフィスへ移行するなどの柔軟性を持たせること、の3つが要件となる。
では、これらを実現するために重要な役割を担うIT部門の担当者は、ハイブリッドワークに最適なオフィスを、どう構築していけばよいのか。本資料では、会議スペースの管理/保守のために考えられる3つのアプローチ、「会議室やビデオテクノロジーの専門知識を備えた社内チームの結成」「SIerへの委託」「エンタープライズ向けサービスで専門家のサポートと安心感を得る」の利点と欠点を解説しているので、参考にしてほしい。