容量制限がなく、セキュリティ性に優れ、各種アプリケーションとの連携が可能なことから、世界で広く導入されているコンテンツクラウドの「Box」。しかし、日本国内での利用シーンを考えると、気になる点もある。それが検索だ。
Boxは複数の検索方法が用意されているが、必ずしも日本語の利用に強いとはいえない。そこで、ファイル検索をよりスムーズにする方法として、Boxと日本語検索に強い全文検索エンジンの連携がある。文字数制限なくモレのない検索ができるだけでなく、異体漢字や異表記、全角・半角の同一視、同義語登録による検索語の辞書展開など日本語に強い検索が可能になる。
また、オンプレミスのファイルサーバとBoxを串刺しで検索したり、検索窓を社内ポータルなどに組み込んで利用したり、アクセス権に応じた検索結果を表示したりすることも可能だ。本資料では、Boxの利点を残しさらに利便性を高められる、この連携手段のメリットを詳しく紹介する。