SAP ERPユーザー企業の多くは、SAP BASIS(現:SAP NetWeaver)の運用負荷が大きな課題となっている。SAP BASIS領域には運用管理に加え、稼働管理、変更管理、障害管理という4つの主な業務範囲があり、それぞれで深い知識とノウハウが求められる。
そこで本資料では、SAP BASISの運用における9つのポイントのうち、障害対策として特に重要な「監視」と「変更管理」に焦点を当て、その対処方法をSAP ERP認定コンサルタントが解説している。
「変更管理」については、計画/承認/実施/評価という4つのプロセスにおけるベストプラクティスを解説しており、特に“評価”において振り返り会を行うことが、品質向上につながる秘訣であるという。本資料ではその他の7つのポイントも簡潔に紹介しているので、自社におけるSAP BASISの運用状況を振り返る上で参考にしてほしい。
なお、本資料では関連サービスとして、SAP BASIS領域の運用までカバーしたクラウド基盤である、VMwareの高度な仮想基盤と革新的なポータルソフトウェアをベースに開発された「CUVICmc2」も紹介している。