新しい働き方としてハイブリッドワークが定着する中、出社の有無にかかわらずチームでコラボレーションするには、会議用カメラやクラウドビデオプラットフォームなどのビデオ会議ツールが欠かせない。しかし、その効果を最大化するためには、もうひと工夫が必要となる。例えば、ホワイトボードの活用だ。
ホワイトボードは、ブレインストーミングやアイデア出しにおいて非常に効果的で、実用性の高さから人々に愛されてきたツールである。ビデオ会議ではうまく活用することが難しいため利用は減少傾向にあるが、その現状をテクノロジーで打破しようとしてさまざまなソリューションが誕生している。
その中でも、ボタン1つで共有できるシンプルな操作性で、既存のホワイトボードを従来通りに活躍させることができる、ホワイトボードに特化したAI搭載カメラが注目されている。遠近感の補正や図・文字の強調、書いている人を透過するなど、バーチャルな会議に適した機能が豊富に搭載されているという。本資料ではそのメリットについて、他ツールとの連携や管理機能などをさらに深掘りして解説する。