DX推進による働き方の多様化が進む中、従来のオフィスを起点としたクローズドなシステムから脱却し、業務向けのクラウドサービスの活用を進める企業が増えてきた。その一方で顕在化しているのが、ID/パスワード管理の煩雑化による、利便性低下や管理負荷増大といった問題だ。そのため、あらゆる業種・業態でID/パスワードに頼った認証方法の見直しが必要となっている。
そこで注目されているのが、法人向けの顔認証ログインサービスだ。同サービスは、デバイス側ではなく、クラウド上に構築されたサーバで認証処理を行うため、導入が容易で店舗や工場などの現場で共用するデバイスとしても扱いやすい。正面から撮影した写真を1枚登録しておくだけでデバイスのカメラから顔認証ができ、すでに利用しているデバイスに導入できるため導入コストを抑えられる点も特長だ。
さらにiDaaS(Identity as a Service)サービスとの連携も可能で、精緻なアクセス制限をしたい企業のニーズにも対応するなど利便性と安全性を両立させたサービスとなっている。本資料で同サービスの性能や特長を詳しく紹介するので、参考にしてほしい。