eコマースをはじめ70以上のサービスを30カ国・地域の拠点から提供する楽天グループ。同グループでは多様な従業員とアイデアがオープンに行き交う企業文化を根付かせるため、より円滑な連携を実現するオフィス作りやビデオ会議システムの全社的導入などを通じて、情報共有を徹底するとともに、社内組織やオペレーションを進化させてきた。
特に重要視しているのがコミュニケーションツールであり、コロナ禍・コロナ後の環境を踏まえた検討を行っている。新たに採用したデバイスは、スケジュール管理機能に加え、発声が重なった際にも自然に聞こえる優れた音声、同じ部屋にいても一人一人を分割して映し出せる機能などにより、対面以上のコミュニケーションを実現している。
現場からのフィードバックも良好で、イノベーションの加速に大きく貢献しているという。本資料は、同グループの経営層やIT管理者、実際のユーザーの3人から、新規デバイスの導入経緯と使用感、今後の展望について聞いたインタビュー集となっている。イノベーションを加速するための、ハイブリッドワーク環境におけるリアルとオンラインのコラボレーション確立のヒントにしてほしい。