「ICT活用戦略」を策定し、ICT先進都市として抜本的改革を続けてきた札幌市。その中で市役所に設けられた「デジタル戦略推進局スマートシティ推進部」では、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴ってビデオ会議の機会が増加したことで、準備にかかる手間や、低品質な映像・音声などに課題を感じていた。
ストレスのないビデオ会議を実現すべく、同部は使用デバイスの刷新を決定。新たに導入した製品は小型かつ軽量で、配線がすっきりできる上にセットアップが簡単なこと、さらに映像と音声の品質が極めて高く、話者を検知して自動でズームする機能によって対面に近い空気感で会議を行えることなどが評価され、選定されたという。
同デバイスの効果でビデオコミュニケーションが快適になり、ビデオ会議が日常化したという同市役所では、65型の大型デバイスも導入し、大人数のビデオ会議の質も向上させていきたいと考えているという。本資料では同市役所の取り組みとともに、それを支えた同デバイスの特長について詳しく解説する。