ローコード開発ツールで“紙”から脱却、伊藤忠丸紅鉄鋼のペーパーレス化推進術

　業務効率化やコスト削減などを目的に「ペーパーレス化」が進む昨今。電子帳簿保存法対応の観点からも、その動きは加速している。しかし、「紙が当たり前」という企業もまだまだ多いのではないだろうか。伊藤忠丸紅鉄鋼では、ERP周辺の業務をシステム化することでペーパーレス化を推進。紙文化からの脱却を実現している。

　このプロジェクトを進めるに当たって、ローコードで業務アプリを開発できるツールを導入した同社。ベンダーのサポートを得ながら、自社の業務プロセスに最適なアプリを構築していった。その結果、従来紙やExcelで行っていた業務のシステム化に成功し、電子帳簿保存法対応だけでなく、テレワーク対応、二重払い防止などにもつなげている。

　本動画では、プロジェクトの進め方や開発したアプリの実際の画面など、同社の取り組みを余すところなく披露している他、同社が活用するローコード開発ツールについても詳しく紹介している。「ペーパーレス化が進まない」と悩んでいる企業は、ぜひ参考にしていただきたい。