進化を続けているソフトウェアの開発ワークフロー。いわゆるモダン開発フローの環境構築、管理、コスト/資源削減の各側面で仮想コンテナのメリットが注目され、構成管理システムもSubversion(SVN)からGitへの移行が進んでいる。
組み込みソフトウェアの世界にも同様の状況が訪れており、モダン開発ワークフローにおいて効率的なフローの整備と品質確保に向け、テストを自動化したいというニーズが増している。そこで求められるのが、継続的インテグレーション(CI)/継続的デリバリー(CD)プラットフォームによって自動化された品質ゲートを実現することと、ブランチごとの複数の品質ゲートを設定することだ。
本資料では、モダン開発ワークフローにおけるテスト自動化の手法や、C++testを組み込んだテスト自動化の構築例を紹介する。併せて、テスト自動化のデモンストレーション動画のリンクも掲載。さらには、MISRA、CERTなどのコーディング規約に準拠し、各種組み込みソフトウェア開発における工数削減や品質向上を実現する開発基盤構築サービスについても紹介する。