コンテンツ情報
公開日 |
2023/05/26 |
フォーマット |
URL |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
22分41秒 |
ファイルサイズ |
-
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要約
多方面に事業を展開するリクルートでは、「じゃらん」や「ホットペッパーグルメ」といったライフスタイル/SaaS領域のサービス提供基盤をAmazon Web Services(AWS)上に置き、「SENTO」と名付けて運用している。その運用には8~12人の専任チームが当たっているが、当初その構築/管理は全て手動で行われていた。
しかし、アカウント増加に伴い自動化を求める声が増えたことから、ソースコードにより構成管理を自動化するIaC(Infrastructure as Code)のアプローチを採用することとなった。最初に導入されたIaCツールは、リソース名にランダムな文字列が付くことが課題だったため、あるIaCツールのOSS版へ移行。軌道に乗ったあと、エンタープライズ版を採用した。
“誰が書いてもほぼ同じ書き方になる”HCL言語を採用した新たなツールにより、構成変更の時間が5分の1程度に短縮された他、ソースコードレビューにおけるplanの確認が早くなるなど、多くの効果が生まれている。本Webキャストでは、同IaCツールの詳細や導入効果に加え、IaCを浸透させる組織の作り方にも触れられているので、参考にしてほしい。