IT製品導入に関する技術資料を多数掲載 ホワイトペーパーダウンロードセンター
  • @IT
  • ITmedia エンタープライズ
  • ITmedia マーケティング
  • TechTarget
  • キーマンズネット
  • ITmedia ビジネスオンライン
  • ITmedia NEWS

HashiCorp Japan 株式会社

製品資料

HashiCorp Japan 株式会社

2カ月かかるクラウド環境整備を2日に短縮、トヨタ自動車はどう実現した?

CCoEを設立し、開発者全員が安心して使えるクラウド利用環境の整備に取り組んでいるトヨタ自動車。同社がCCoEを必要とした理由や設立までの道のりに加え、2カ月かかっていたクラウド環境整備を2日に短縮できた理由を解説する。

コンテンツ情報
公開日 2023/05/26 フォーマット URL 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 32分56秒 ファイルサイズ -
要約
 コネクテッドカー、自動運転、基幹システムなどを中心に、“モビリティカンパニーへのフルモデルチェンジ”と“デジタル化”を推進しているトヨタ自動車。ソフトウェア開発やクラウドに慣れていないメンバーが増える中、同社がこれらの取り組みを軌道に乗せられたのは、CCoE(Cloud Center of Excellence)の存在があったからだという。

 CCoE設立以前は、各部署のエンジニアのレベルにムラがあったり、ノウハウが不足していたりして、クラウド環境整備に平均約2カ月を要していた同社。そこでCCoEの前身となるプラットフォームチームを結成し、R&D部門でのクラウド支援活動を開始した。これにより、共通プラットフォームを作り上げることに成功したものの、R&D全体には普及できずにいたという。

 本動画では、同社におけるCCoE設立までの道のりと現在、さらには将来に向けた取り組みを紹介する。後半では、同社のCCoEの役割の1つである「プラットフォームの開発・運用」に焦点を当て、クラウド環境整備を約2日に短縮できた理由を詳しく解説している。