世界的な支持を得ている開発者コラボレーションプラットフォームを提供しているGitHub。現在では6500万人を超える開発者が同プラットフォームを拠点にコードを作成、共有しており、異種クラウド環境にまたがるマイクロサービスの調整や、それらの接続における安全性確保に多大な貢献を果たしている。
しかしGitHubでもかつては、自社製シークレット管理システムの運用や、サーバのロードバランシングなどの主要業務の多くが手作業で行われており、ユーザー数の爆発的な増加に対応しきれない状況だったという。同社ではこの課題を解決すべく、オープンソースベースのインフラ構成管理ツールをはじめとするソリューション群の導入を決断する。
本コンテンツでは、同社におけるインフラ運用管理の課題解決に向けた取り組みを事例として紹介している。同社が目指した、自動化による手作業の排除と、特定の環境に依存しないソリューションへの転換、主要クラウドプラットフォームとのシームレスな連携の実現がどのように成し遂げられたのかが理解できる、興味深い内容となっている。