メールシステムの運用において、自社独自のルールや業界特有の事情など、条件を満たすシステムがないと悩んでいる企業は多いだろう。特に大企業では、アカウント数が膨大な上に要件が複雑になりがちだ。そこで参考にしたいのが、本資料で紹介するメール機能のカスタマイズ事例だ。
例えば1万1600アカウントを管理するある企業では、現行のストレージサービスとのPPAP(パスワード付きZIPファイルとパスワードをメールで別送する手法)対策連携を行うべくカスタマイズを実施。社内のシステムを複雑化することなく、セキュリティ強化を実現している。また、あるサービス系の企業では、人事情報とメールシステムを連携させて表示する機能を追加することで、業務の非効率さを解消し、生産性向上につなげている。
本資料では、上述した2社を含め計8つのカスタマイズ事例を紹介する。いずれも、累計2万社、400万アカウント以上にメールサービスを提供してきたベンダーがサポートした実例だ。サービス業や情報通信業、金融業などさまざまな業界での事例を取り上げているので、自社の課題解決につながるアプローチが見つかるはずだ。