無線LAN環境を構築するためにはアクセスポイント(AP)が必要だが、機器によって機能やパフォーマンスに違いがあるため、選択を間違えるとビジネスに支障が出る場合がある。企業向けに特化したAPとコンシューマー向けAPでは、10台、20台とつながる端末が増えれば、ハードウェアスペックの違いにより、パフォーマンスに大きな差が出てきてしまうためだ。
そのため、事業に最適なAPを選択することは、ビジネスのパフォーマンスを向上させる上でも重要といえる。本資料では、内蔵の仮想コントローラーでAPを集中制御できる企業向けAPを紹介する。例えば、スティッキー端末と同じチャネルを利用する端末は、パフォーマンスが低下してしまうが、電波の状態やAPの負荷をリアルタイムにチェックする機能により、最適なAPに動的に接続することが可能となる。
本資料では、このような主要な特長を他製品との比較を交えて解説する。併せて、コントローラー型、物理コントローラーレス型の製品との機能比較も行うので、APを選択する際の参考にしてほしい。