職場改革の一環としてセキュアなリモートワーク環境を構築することは、あらゆる組織にとって急務となっている。高可用、ゼロダウンタイム、アプリケーションやデータへの常時アクセスなどを実現し、高い生産性と事業継続性を確保するには、仮想デスクトップインフラ(VDI)の活用が欠かせない。
このVDIをオンプレミスとクラウドのどちらに実装するかは、非常に悩ましい問題だ。前者はセキュリティやコンプライアンス、パフォーマンスの面でアドバンテージがあるものの、多額の投資が必要になり、管理と拡張が難しいというデメリットもある。一方、後者は導入コストの低さや拡張性の高さが魅力だが、イーグレスコストやレイテンシの問題が懸念となる。
そこで本資料では、オンプレミスとクラウド双方のメリットを享受できるas a service型のVDIソリューションを紹介する。プラットフォームのサポート、運用管理はベンダーが担い、パフォーマンスと信頼性を高める他、重要なデスクトップとアプリケーション環境はユーザーが引き続き制御できるという。