仮想デスクトップインフラ(VDI)を活用することで、企業は場所や時間を問わず働くことができる環境をユーザーに提供できるようになる。またデバイスの一元的メンテナンスやニーズに沿った簡単なスケールアップ/ダウン、セキュリティの個別制御など、ITスタッフにもたらされるメリットも枚挙にいとまがない。
その一方で、VDIには多種多様なオプションがあるため、その中から自社のニーズや要件にマッチするものを見極めた上で導入しなければ、期待する成果が得られない可能性もある。では、どのようなポイントに留意して、VDIソリューションを選択すればよいのか。
本コンテンツでは、VDIの導入および環境構築という重要な意思決定を実施する際に、ビジネスドライバー(収益拡大に直結する要素)や想定されるワークロードなど5つの留意事項を考慮する必要性について解説している。VDI環境の主要な展開先である各種クラウドについて、それぞれの特徴や適している業種なども紹介しているので、自社に最適な環境を見つける上で、ぜひ参考にしてほしい。