SaaS利用が拡大する一方、アカウントの管理運用の課題が浮上している。導入するSaaSが増えるたびに利用者全員分の管理が必要となる上、従業員の入退社や異動に併せてアカウントの発行と削除などの作業が発生する。加えて、社外とのコラボレーションにSaaSが必須となるケースも多い。
こうした管理の複雑化は、シャドーアカウントを発生させ、セキュリティリスクを高めたり無駄なコストが発生したりする。そこで、この解決策として注目されているのがアカウント/IDの管理運用に特化し、IGA(Identity Governance and Administration)領域の機能を低コストで利用できる「SaaS自動管理ツール」だ。
利用中のSaaSアカウントを自動で一覧化し、使われていないアカウントを検知できる他、ワンクリックでアカウントの発行と削除ができる。自動化機能も備えているため、人事データベースと連携して所属や部署などに応じたアカウントを自動的に付与できるのも特長だ。また国内外の150のSaaSとの連携に対応する他、APIも公開されているためオンプレミスのシステムとも連携できる。本資料で同ツールの実力を確認してほしい。