テレワークの急速な普及、少子高齢化に伴う人材不足の深刻化など、ビジネスを取り巻く環境が大きく、また猛スピードで変化する中、「守りのIT」領域である基幹システムにも変化に対応できる柔軟性と迅速性が求められている。しかし、IT担当者がテレワーク環境の整備に忙殺されているなど、基幹システムにまで手が回らないという企業も多いのが実情ではないだろうか。
このような状況の中、レガシーシステムからの脱却を推進するソリューションとしてクラウドERPへの注目度が高まっている。ハードウェアの保守やバックアップ、法改正対応といった業務から解放されることでIT担当者の負荷が軽減できるのはもちろん、それにより「攻めのIT」領域に注力できるようになるなど、大きなメリットが期待できるためだ。
この他にも、クラウドERPを活用することのメリットは多い。本資料では、今の時代になぜクラウドERPに投資すべきなのか、その理由を考えていく。また、どのようなクラウドERP製品を使ってどのようにシステムを構築していくとよいのか、システムの構築法についても解説しているので、「守りのIT」の再構築に向け、ぜひ参考にしてほしい。