世界中の1000人以上のIT担当者を対象とした調査によると、中小企業(SMB)の55.7%がオフィスでのMacデバイス導入に前向きであるという。昨今ではリモートワークの普及とともにBYOD/CYODポリシーも導入され、IT部門をはじめ、マーケティング/クリエイティブ、設計など、さまざまな部門で利用が進んでいる。
その背景には、Macデバイスのパフォーマンスや安定性、セキュリティが導入メリットとして認識されていることがある。一方で、WordやExcel、PowerPointなど、業務で使用されるアプリケーションの大半はWindowsベースであるのが実情だ。Macデバイスを利用するに当たっては、これらのアプリケーションをMacデバイスでインストールし、実行できるようにするソリューションの採用が欠かせない。
さらに、Macデバイスの導入を阻む要因に、アプリケーションの互換性やTCOに関する懸念があることも分かった。本資料では同調査の結果を基に、SMBにおけるMacデバイスの利用状況を解説している。企業が抱えている課題と、その解説策が理解できる内容となっている。