足袋や靴下、その他アパレルなど幅広く事業展開している「福助」。同社は、多くの企業との取引が増加したことでデータのやりとりが急増し、情報統制のためのセキュリティ対策が急務となっていた。そこでPPAP(パスワード付きZIPファイルとパスワードをメールで別送する手法)の廃止とともに、ハイブリッドワークに対応できるクラウドストレージに焦点を当てて導入検討を開始した。
その中で候補として浮上したのが、本資料で紹介するクラウドストレージサービスだ。セキュリティ対策やファイル共有が容易で、簡易的な操作マニュアルだけで誰にでも扱える高いUXを特長とする。さらにユーザー数無制限で利用できるという料金体系は、社員や取引先を含めて大人数での活用を想定していた同社にとって、ランニングコスト削減となるため、高評価につながった。
同社は約1カ月のトライアル期間を経て本格導入を開始。容量面で1TBという制限はあるものの、不要なファイルの削除などルールを徹底して十分に活用できており、今後は利用者を限定せず全社展開を予定しているという。本資料では同社の事例を基に、このクラウドストレージについて詳しく紹介する。