なぜ中小企業にERPは必須なのか、大企業と渡り合うために「賢く」働くヒント集

　大企業が存在感を示す一方、規模の大きさ故に機敏性が欠如し、中小企業に翻弄（ほんろう）されるケースは珍しくない。近年ではERPのようなエンタープライズレベルのツールやサービスが拡充したことで、リソースの乏しい企業でも導入が可能となり、今まで以上に「賢く働く」ことの重要性が認識されるようになった。

　例えば、ERPによりビジネスプロセスを合理化することで、中小企業でも自社より規模の大きい企業との競争で生き残れるようになっている。また、ビジネスの全体像をリアルタイムに取得することで、財務状況からインサイトを獲得し、機敏性や競争力を高めるとともに、戦略的な計画立案も可能となる。

　本資料では、中小企業が大企業とも対等に渡り合うためのソリューションとして、クラウドERPを紹介する。クラウドベースであることは、サブスクリプションモデルによって初期資本支出が抑えられ、キャッシュフロー改善につながる他、IT管理のシンプル化やモビリティ戦略、BCP（事業継続計画）対策などにも効果を発揮するという。