多くの業界で導入が進むERPパッケージだが、紙パルプ、鋼材、繊維など素材系商材を扱う企業においては、商品を複数の規格や数量単位で管理する必要があるため、システムを大幅改修するケースが多かった。結果、改修に伴うコストの増大が課題となっていた。
こうした状況下で期待が高まっているのが、純国産ERP「GRANDIT」の販売管理モジュールと在庫・調達モジュールを強化できる拡張製品「販売管理テンプレート」だ。その活用により、例えば商品ごとに10種類の規格できめ細かな管理が可能になる他、自動換算の機能により仕入や在庫管理は本数や長さで、顧客への販売は重量で管理するといったケースにも対応できるようになる。拡張製品のため、スピーディーかつ低コストで既存のERPを自社に即したシステムへと進化させられるのも魅力だ。
本資料では同製品の機能や特長を詳しく説明している。実際の適用事例も紹介しているので、ERPパッケージの導入・運用で課題を抱えている企業はぜひ目を通して自社の状況改善につなげてほしい。
※2023年4月より日鉄日立システムエンジニアリング株式会社は日鉄日立システムソリューションズ株式会社に社名変更となります。