自動化の拡大を阻む運用・メンテナンス問題、解決の鍵は「自動テスト」にあり

　業務の効率化や生産性の向上、属人化の解消などを目的に、RPA（ロボティックプロセスオートメーション）を活用した業務自動化が進んでいる。しかし自動化の適用範囲を広げると、それだけ運用・メンテナンスの負荷が高まって十分な投資対効果が得られなくなってしまうことから、いかにその負荷を抑えて自動化を推進していくかが大きな課題となっている。

　そこで活用したいのが、開発したRPAの品質を自動でテストするソリューションだ。例えばワークフローとアクティビティーの両方を自動で簡単にテストできるようになるため、テストにかける工数が減り、リリースまでの時間を短縮することが可能になる。また、継続的な自動テストによってRPAの健全性を監視することで、業務中断のリスクやメンテナンスの頻度を減らすことにもつなげられる。

　本資料では、同ソリューションの導入でRPAの運用・メンテナンスがどう変わるのか、その詳細を紹介する。自動化の効果を最大化するため、適用範囲を全社規模に拡大したいという企業は、ぜひ参考にしていただきたい。