デジタルトランスフォーメーション(DX)推進の第一歩として、RPAを導入し業務の自動化に取り組んでいる企業は多いだろう。業務負荷の低減はもちろん、コスト削減やヒューマンエラーの削減、従業員満足度の向上など、全社的なメリットが多数得られるためだ。しかし、自動化を通じて、DXを成功に導くには、従業員一人一人が自動化を活用し、働き方を進化させていく必要がある。
そこで参考にしたいのが、本資料が推奨する自動化導入の5つのステップだ。それによると、まずはペルソナの定義、つまり自動化ユーザーや市民開発者として誰が関わるかを特定し、それぞれに望ましい体験をマップ化する必要がある。その上で、ペルソナごとにコントロールポイントを設定。それを適用したら自動化プログラムの実行に踏み切る。
さらに、運用プロセスの整備、ニーズに合わせた新規・既存のサポート技術の設定というステップを踏むことで、一人一人の自動化活用が進んでいく。本資料では、この5つのステップの他、RPAを活用しワークカルチャー変革とDX推進に取り組む「カネカ」の事例などを紹介する。