「紙書類のデータ化にかかる工数を削減」「帳票の仕分け作業を自動化」といったメリットから注目されるAI-OCR。しかし導入後の作業に人手が必要だったり、フォーマットが異なる非定型帳票に対応できなかったりといった課題から、全体の自動化を実現している企業は少ないのが現状だ。
そこでAI-OCRとRPAを一気通貫に利用できるソリューションが注目を集めている。一般的なAI-OCRではカバーできなかった書類集めから、それらの分類、デジタル化した帳票のシステムへの入力まで、判断が必要な業務をまとめて自動化できるのが特徴だ。それにより効果を実感しやすい上、人的リソースの確保にも貢献できる。
さらに機械学習モデルを採用しているため、文字の抽出精度を継続的に向上させられる点や、テンプレートをダウンロードしてすぐに利用できる点などがメリットとして挙げられる。本資料では、請求書業務の時間を80%短縮した企業の導入事例などを交え、同ソリューションの機能と特徴について詳しく紹介する。