Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azure、コンテナ、各種SaaSなど、組織が利用するシステムが多様化・複雑化したことで、それらの運用の難度も劇的に高まることになった。特に24時間365日の稼働が求められるシステムについては、外部組織や自社内で運用体制を構築することが多い。
しかし、クラウドネイティブ技術を有する人材が少なくチームを構成できない、あるいはそもそも人材を確保できないというケースも散見される。システム運用を効率化・自動化できなければ、サービスの安定性の確保はもちろん、顧客満足度の向上も難しくなる。特に、アラートやインシデント対応の煩雑さに頭を悩ませている組織は多いようだ。
こうした状況から脱却するには、アプリケーションやインフラだけでなく、システムの運用体制そのものをモダナイズする必要がある。本資料では、これを実現するためのPagerDutyの活用方法やメリットについて解説している。