勤怠管理から年末調整まで1つで完結、“シンプル統合型”人事労務システムとは

　これまで従業員の人事労務管理においては、勤怠情報の収集に時間がかかる上、その情報を給与計算ソフトに転記する際にミスが発生し、チェックの手間も増えるなど、さまざまな課題があった。特に中小企業では担当者が少人数で、総務や経理などと兼務するケースも多く、業務の属人化も問題視されてきた。

　こうした課題を解決する手段としては、人事労務ソフトの活用が考えられるが、その多くはピンポイントの課題解決に適した個別業務特化型で、他サービスとの連携は部分的だった。一方、統合型システムのほとんどは大企業向けに設計されており、導入／運用ともに負担が大きかった。そこで注目したいのが、初期導入から運用まで容易に実施でき、他サービスと自動連携できる拡張性も備えた「シンプル統合型システム」だ。

　これにより、入退社処理や身上変更、勤怠申請、打刻、給与計算、年末調整などのバラバラの人事情報を集約することで、転記やチェックの負担、人的ミスを削減できる。またクラウド型で手軽に導入できる上、直感的に操作できる点も魅力だ。本資料では、同システムの特長について、導入事例を交えて詳しく紹介する。