RPAが普及する一方、エラーの頻発により業務が停滞した、思ったより処理が遅いなど、現場ではさまざまな課題が頻発している。他にも、ロボットが使える業務範囲が狭い、作り込みが必要で開発が大変、ロボットが増えると管理できない、といった悩みから、「RPAは期待外れだった」と感じている企業も多いのではないだろうか。
だがこうした問題の原因は、いま使っているRPAツールそのものにあることも少なくない。例えば画像認識型のRPAは、ブラウザや解像度、画面の色やロゴが変化するだけで動かなくなり、JavaとFlashを認識しないこともよくある。近年は、環境の変化に強く、エラーが少ない「オブジェクト認識」を採用した製品も登場しているため、エラー対応が負担となっている場合は乗り換えも検討したいところだ。
本資料ではこのように、導入済みRPAに関してよく聞かれる5つの不満を取り上げ、その解決策を紹介している。自社環境と照らし合わせ、最適なツール選択のために活用してほしい。