ソフトウェアの開発における重要課題の1つとして、テストがある。開発エンジニアがリソース不足などの理由から自らテストを行うしかなく、開発エンジニアならではの思い込みから不具合を見落としてしまうケースは少なくない。また、我流のテストは属人化しがちで、会社としてのナレッジを蓄積できないという課題も生じる。
こうした落とし穴を回避する手段の1つが、第三者検証の利用だ。一般的に開発業務全体の45.5%に及ぶテスト業務からエンジニアを解放でき、客観的なテストによって品質を向上でき、固定費をかけてテストエンジニアを採用するよりもコストをコントロールしやすくなるなど、そのメリットは多岐にわたる。
そこで本資料では、中でもテストエンジニア5000人以上を抱える、品質保証・テスト専門会社を紹介する。同社は多様な業界・開発手法に精通し、業界最大級の不具合DBをベースに分析を行えるなど、専門会社ならではのサービスを提供するという。品質バラツキを解消する、金融システムで障害ゼロを実現するなど、実際の利用事例も交えて、その実力を詳しく見ていこう。