企業にとってバックアップは、データ保護やセキュリティ対策において必須の取り組みとなっている。しかし従来のバックアップ製品の多くは、予算の削減、ポイントソリューションの複雑さ、クラウドへの移行要求の加速といった、IT部門が直面する現実に対応することが難しい。
そこで近年、注目度を高めているのが「Backup as a Service(BaaS)」だ。中でも本資料で紹介するソリューションは、サインアップして接続するだけで、数分でデータ保護を開始できる。またCapEx(資本的支出)を排除し、予測可能なOpEx(事業運営費)コストモデルへの移行を実現する他、オンプレミス、エッジ、クラウドのデータを単一のサービスで保護できる点もメリットだ。
さらに、全てのデータを1つのUIで管理できるため、バックアップのためだけに別々の製品を導入する必要もない。同ソリューションによってデータ管理戦略をモダナイズしている企業は多く、TCOを50~70%削減できたという報告も寄せられている。その特徴やメリットをさらに詳しく見ていこう。