働き方が多様化するにつれ、注目度が高まっている仮想デスクトップ。これはデータセンター内のサーバ上で動作するデスクトップを、一般的なPCと同じような感覚で扱うことができるもので、いつでもどこでもアクセスが可能なため、テレワークを含めたハイブリッドワークの推進に役立つ。
加えて、データの保存先はデータセンター側となるため、PCの紛失や置き忘れによる情報漏えいを防ぐなど、セキュリティを強化できる。また災害時にも、データ消失を防いでリスクを最小化するのはもちろん、他事業所や自宅から業務継続が可能な環境を構築でき、BCP対策を強化することにもつながる。
さらに、マスターOSでの一括管理により、多拠点企業でもIT運用管理を効率化することができる。本資料ではこのように、仮想デスクトップが解決できる4つの課題について、詳しく解説する。一般的なPC環境と比較しながら分かりやすく紹介しているので、ぜひ参考にしてもらいたい。