ビジネスでのモバイル端末利用が増えるにつれ、構内での無線LAN環境の整備を進める企業も増えている。無線LAN環境の構築にはアクセスポイント(AP)が不可欠だが、APの制御には、特に複数のAPがある場合においてコントローラーも必要となる。専用アプライアンスもあるが、近年ではAP本体に制御・管理機能(仮想コントローラー)を組み込んだ製品が注目されている。
ただし、仮想コントローラー型APでも、機種によって機能やパフォーマンスは大きく異なる。本資料では、ある多機能仮想コントローラー型APについて、3つの特長を中心に紹介する。例えば、同APは電波状態やAPの負荷をリアルタイムにチェックすることで、動的な負荷分散を実現。端末が常に、最適なAPに接続できるようになっている。
また、同APはハードウェアコントローラーやAP管理ライセンスが不要なので、初期投資も抑えられるという。本資料では、自立型APや、他の仮想コントローラー管理無線LAN製品との機能比較も行っているので、パフォーマンスや機能の差異を確認してほしい。