Salesforceに代表されるSFA/CRMは、情報共有の円滑化や営業ノウハウの標準化を実現し、営業力の強化はもちろん、営業組織のDXを推進するツールとしても期待されている。一方、その効果を高めるには、ツールを使って何を実現したいのかを明確にするとともに、利用するスタッフがしっかりと情報を入力し、徹底的に活用していくことが重要となる。
そのためには、例えばSalesforceでいえば、“やれること/やれないこと(動作)”を決めるものである「プロファイル」と、“やる対象/やれない対象(データ)”を決める「ロール」の違いを、まず理解する必要がある。また、ページレイアウトを作るときに使う「レコードタイプ」とはそもそも何なのかといった点も、きちんと知っておきたい。
この他、Lightningレポートビルダーやプロセスビルダーなどへの理解を深めることでさらに活用の幅が広がり、DXの実現に一歩近づくことができるだろう。本資料では、Salesforceを使いこなすために知っておきたい4つの便利な情報をまとめているので、ぜひ活用してもらいたい。