「SaaSだから簡単」は誤解？　Salesforce運用がうまく回らない5つの理由とは

　営業活動の効率化や情報共有の円滑化などを目的に、多くの企業で導入が進むSalesforce。その活用により営業力の強化が可能になるが、一方で「SalesforceはSaaS（Software as a Service）だから簡単」という思い込みもあり、きちんと運用できる体制を構築しなかった結果、運用がうまく回らず期待した効果を実感できないケースが散見される。

　Salesforceは複雑で巨大なアプリケーションであり、営業活動全般に対応できるだけの豊富な機能を備え、設定も多岐にわたる。そのため、導入の際には自社に必要な機能を取捨選択したり、正しく設定したりする必要があるが、そのためのスキルが不足している運用担当者は多い。また他の業務と兼任で運用しているケースも多く、現場の要望に速やかに対応できる体制が整っていないことも、要因の1つに挙げられる。

　本資料ではSalesforceの運用が回らない5つの理由と、そこにある問題の解決策を提示する。併せて、いずれの解決策も自社で実現するのが難しいという企業に向けて、Salesforceの保守／運用／改修／定着化／内製化を支援するサービスを紹介しているので、参考にしてほしい。