サイバー攻撃がますます多様化・複雑化する中、SIerやIT企業には、セキュリティに配慮したシステム開発・運用が強く求められている。だが、セキュリティ人材不足が深刻化する今、その実践は極めて困難になっている。
とはいえ、セキュリティ領域で活躍できる人材を新しく採用するのは難しく、定着率によっては採用コストが割高になりかねない。こうした観点から重要性が再認識されているのが「社員育成」だ。ロイヤリティーの高い既存社員にセキュリティの知識・技能を付与した「プラスセキュリティ人材」を育成することが合理的といえる。
教育時間を捻出できない、育成方法が分からないという組織は、外部の教育サービスを活用するとよいだろう。本資料では、プラスセキュリティ人材の育成が経営にもたらす3つのインパクト、未来を見据えたスキルの取捨選択などについても言及しているので、参考にしてほしい。