モバイルデバイス隆盛の一方で、セキュリティ事情が急激に変化している。比較的安全とされていたiPhoneでも、さまざまなセキュリティ脅威にさらされるようになったほか、従来の対策では防げないフィッシングやランサムウェアなどの攻撃が増加している。そのため、業務で活用するモバイルデバイスのセキュリティ対策を「ユーザー任せ」にするのは危険であるといえるだろう。
BYOD(私物端末の業務利用)を含めたモバイルデバイスのセキュリティ対策には、統合エンドポイント管理(UEM)やモバイルデバイス管理(MDM)、モバイル脅威対策(MTD)などの製品が有効だ。企業がこうしたツールを導入する際は、多くの要素で検討・検証が必要となるため、製品選定前にトライアルを行って要件を満たせるかを確認しておきたい。
本資料では、運用効率の高いセキュリティ実装について解説するとともに、製品トライアルの実践をサポートするサービスを紹介する。3カ月間の長期トライアルも可能で、トライアル環境がそのまま本番環境へ移行できるなど、企業に不足しがちな「時間」と「ナレッジ」の両方を提供するサービスだ。