電帳法／インボイス制度への対応を機に考える、コンテンツ管理基盤の見直し方

　電子帳簿保存法が改正され、2023年10月にはインボイス制度の施行も予定される中、企業には請求書や契約書といった文書をデジタル化し、管理することが求められている。その中で注目されるのが、クラウド型のコンテンツ管理基盤であるBoxだ。アクセスや共同作業のしやすさはもちろん、電子帳簿保存法対応で重要な検索性を備え、情報ガバナンスを整備できることから、既に多くの企業で採用されている。

　またファイルの属性や関連情報を指すメタデータを管理でき、これを活用することでファイル検索がさらに容易になるため、電子帳簿保存法やインボイス制度で規定されている“可視性”の確保も可能になる。ただし、他の業務システムや電子契約サービスからboxにデータを保存する際は、メタデータを手動で追加登録する必要がある。

　そこで検討したいのが、100種類以上のデータソース間のシームレスな連携処理を、ノーコードで容易に開発できるデータ連携ツールだ。これにより、各システム／サービスからBoxへファイルを保存すると同時に、適切なメタデータの付与まで自動化できるため手間やミスをなくせるという。本資料で、その特長を詳しく見ていこう。