デジタルトランスフォーメーション(DX)が潮流となり、多くの企業が自社の成長や競争力の強化に向けてデジタル技術の活用を進めている。社内には膨大な量のデータが蓄積されつつあり、それらをうまく活用することで、継続的な業務改善や定型業務の自動化につなげられるようになってきた。
このようにデータ利活用によって新たな気付きを得るには、DWHのような環境にデータを集約し、分析していくための仕組みが必要となる。そこで活用したいのがシステム同士の連携インターフェスとなっている「API」だが、APIの利用手続きには多くの時間を要することが一般的だ。また、API連携を自社のアプリケーションに組み込むにはプログラムを作成する必要があり、現場部門にとっては難度が高いという問題もある。
さらに、データ連携の仕組みとしてよく使われるREST APIが属人化の元凶になる可能性も高い。本資料では、こうした課題の解決策となるデータ連携ツールを紹介する。同ツールを活用すればAPI連携の負担を軽減し、データ活用のための活動に十分な人的リソースを集中させられるという。