非IT人材でもアプリケーションを簡単に作成できるとして、ノーコード/ローコード開発が注目度を高めている。昨今では、代表的なツールである「kintone」と他システム、Excel、モバイルアプリケーションなどを連携させ、さらなる業務効率化を図る企業が増えてきた。
こうした取り組みを支えているのが、kintoneとの親和性が高いデータ連携ツールだ。データ連携ツールを活用することで、社内システムやクラウドサービスに散在するデータを、ノーコードで簡単・手軽にkintoneにつなげられる。例えば、フロントエンドUIとしてkintoneを活用し、他システムと連携させる場合、両者間のデータ抽出・マッチング・加工・演算などのバックエンド処理を同ツールで実行できる。
これならシステム担当者だけでなく、業務担当者も利用可能で、開発期間の短縮や属人性の排除などが可能になる。本資料では、両者を実際に利用しているユーザーへのヒアリングを基に、組み合わせ効果の高い6つの利用パターンを紹介する。