レガシーシステムの運用・保守がDXを阻害、効率的にシステムを再構築する方法は

　IPAが実施した国内企業のDXに関する調査によると、約7割が「何らかの取り組みを行っている」と回答した。その一方で、「部門横断的なDX推進を可能とする」と回答した企業はわずか1割程度で、大半は散発的な取り組みにとどまっていることが分かった。その阻害要因として、上層部の認識不足やDX人材の不足などが挙がる中、特に課題となっているのが、老朽化したレガシーシステムの運用・保守にかかるコストだという。

　その解決策として注目されているのが「ローコードプラットフォーム」だ。画面やロジックなどを視覚的に組み合わせるだけでシステムの構築ができ、複雑なロジックのみコーディングすることで、少ない工程で高品質なシステムを短期間で開発できる。近年では「2025年の崖」への危機感を背景に導入を進める企業も多く、同市場の2020～2025年のCAGR（年平均成長率）は24.4％と予測されるという。

　本資料では、レガシーシステムの課題と、その解決に有効なローコードプラットフォームを紹介する。開発環境や運用環境などのインフラを含めた必要機能をまとめて提供しており、より効率的な開発を実現するという同サービスの実力を確認してほしい。