リモートワークの生産性を下げる要因とは？　問題解決に必要な3つの要件

　ニューノーマル時代を迎え、オフィス外からアプリケーションやデータにアクセスし、業務を遂行するリモートワークは一般的なものとなった。こうした環境で、企業は従業員が在宅でもオフィスワークと変わらない生産性と安全性を確保できるよう、ZoomやMicrosoft 365（旧：Office 365）といったコラボレーションツールの導入を積極的に推進している。

　しかし従来型のインフラのままでは、音声や映像が途中で切れたり、動作が遅かったりするなどして、むしろ生産性に悪影響を及ぼしかねない。この問題を短期間で解消するために、企業は「安全な接続の提供」「高速かつスケーラブルなユーザーエクスペリエンスの実現」「容易に導入が可能」という3つの要件を視野にソリューションを選定・導入する必要がある。

　本コンテンツでは、これらの条件が必要となる従来型ソリューションの課題を明らかにするとともに、それぞれにおいて具体的な解決策を提示する。リモートワーク環境の改善に注力している企業にとって、問題解決のヒントになるだろう。