世界中の組織が在宅勤務への移行を迫られる中、新たなパラダイムとなったのが「WFA(Work From Anywhere)」だ。これは、場所に縛られることなく働ける環境のことを意味し、その実現により従業員の生産性が向上していることが、複数の調査によって明らかにされている。
他にも、従業員の満足度や顧客の成果の向上、環境面での改善など、多くのメリットをもたらすWFA。しかし、その実現においては、従業員が管理対象外デバイスや保護されていないネットワークを業務に利用していても、必要なアプリケーションに高速かつ安全にアクセスできるような仕組みが必要となる。
本コンテンツでは、WFAとBYOD(Bring Your Own Device)の推進において解決すべき3つの課題について解説する。また、実際にWFAを実現して成功を収めている5つの組織のリーダーたちの声を事例として紹介し、課題を解決する方法や、得られた成果についても解説しているので、参考にしてほしい。